井上ひさし作 『父と暮せば』 …
原子爆弾が投下されて3年後のヒロシマ。
図書館に勤める美津江は、ひとり生き残った後ろめたさから恋をすることを自分に禁じていた。
そこへ死んだはずの父・竹造があらわれる。「恋の応援団長」として……!?
「戦争と平和」 「生と死」…。
魂と対話する四日間の 「父と娘の物語」。
ステージには椅子と灯りだけ。
ひとりの語り手が本を片手に演じます。
ご要望があれば全国どこへでもまいります。
被爆72年の2017年8月5日と6日、
昨年に続き、広島にて公演しました。
この公演に際し、広島市と公益財団法人・広島平和文化センターの後援を頂きました。